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ドンさんと愉快な仲間達 89


 
 (ドンさんには悪いけど、やっぱりもう断ろう・・・)

 こっちはリュカとは反対に無駄に深刻に捉えてます。



 
 (その前にちゃんとディナさんに話さないと)

 そして無駄にクソ真面目。



 
 ディナ「・・・・・・・・」

 そんなリップ君の様子に気付かないはずもなく、



 
 (あいつ最近おかしいわよね〜。まさかとは思うけどやっぱり歳の差が・・・とか言うんじゃないでしょうね)



 
 (今さら若い子がいい!なーんて言われたら、や、やっぱり、わ、わ、わ、別れるしかないのかな・・・)

 的はずれな事を悶々と考えております。



 
 リップ「ディナさん、ごめんなさいっ!」

 ディナ「えっ・・・」

 突然の謝罪。



 
 (やっぱり、やっぱりそういう事!?あたし自分で言うのもあれだけど歳の割には見た目は若いと思うのよ。
  でも実際若い子にはかなわないし、近くで見られたら肌なんて一目瞭然だしっ、か、勝てないっ!!)

 思考は脱線してますがショックを受けてます。



 
 「あの俺、ドンさんとリュカと飲みに行ってるって言ったんですけど、実は・・・キャバクラ行ってたんです」



 
 ディナ「・・・・・・はぁ?キャバクラ??」

 リップ「はい。ディナさんに黙って・・・すみません」

 普通は黙って行くものよ。



 
 「なんだキャバクラか〜、あたしはてっきり・・・」

 別れ話じゃなくて良かったね〜。



 
 ディナ「って、あんたキャバクラ行ってたのっ??」

 さっきからそう言ってます。

 リップ「はい。3回程」



 
 ディナ「・・・・・まぁ、どーせドンに連れて行かれたんでしょ」

 リップ「でも、行ったのは俺の意志だし・・・」



 
 「で?それを正直にあたしに伝えてどうするの?普通は黙ってるわよ、こういう事は」

 あら、ディナさん余裕。



 
 リップ「けじめです。ドンさんに誘ってもらえるのは嬉しいけど、ディナさんが大事だから、俺もう行きません」

 ディナ「ふ〜ん・・・」



 
 リップ「ほ、本当ですよ!」

 ディナ「わかってるって」



 
 「リップは嘘つけないもんね、特にあたしには♪」

 さっきの自信の無いディナさんはどこへやら。



 
 リップ「ディナさん、ごめんなさいっ」

 ディナ「はいはい♪」

 親子みたい。






 そして
 
 「ドンさん、リュカ君とリップ君は〜?」

 ドン「俺だけじゃ不満かよっ」

 「そんなの本人目の前にして言えないわ〜」

 リュカとリップに振られ切ないな〜ドンさん。