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ドンさんと愉快な仲間達 83


 
 アルト「あ、ドンさんこんにちは、はい・・・はい・・・」

 ディナさんの弟、アルト君です。 



 
 アルト「えーっ!姉ちゃんが!?」

 ドンさん、たまらずアルト君へチクリました。





 
 リュカ「で?ディナさんどうすんの?」

 アルト「明日、会うみたいだよ〜」



 
 リュカ「え!?何で??」

 アルト「まぁね〜、姉ちゃんもあのとき不完全燃焼と言うか消化不良と言うか、そんな感じだったし
     ケリつけたいんじゃない?」



 
 リュカ「えぇぇ〜、それって火種をきっちり消すってこと?それともまた点くってこと?どっち??」

 アルト「また点くってことは無いんじゃないかな・・・姉ちゃんにはリップがいるんだから」

 と、思いますが。



 
 リュカ「なあ、何でわざわざ明日なんだよ、今日でもいいじゃん」

 アルト「今日はジェイソンに用事があるみたいだよ、明日帰る前に少し会うんだって」

 リュカ「ふ〜ん・・・」






 周りの心配を余所に
 
 ディナ「あたし明日ちょっと用ができたから、先にドンの家行ってて」

 なんだかご機嫌なディナさん。



 
 リップ「えっ!?」

 ニーナ「何よ、何の用よ」

 ディナ「と、友達と会うのよっ!」



 
 リップ「・・・友達ですか?」

 ディナ「そうそう!久しぶりに会うのよ〜♪」



 
 リップ「・・・そう、ですか」

 実はリュカからそれとな〜く聞いていたリップ君です。






 そして、パーティ当日♪
 
 ディナ「じゃあ行ってくるわね〜♪」

 やっぱりご機嫌なディナさん。



 
 ニーナ「はいはい、いってらっしゃい」

 リップ「う〜・・・ディナさん・・・」



 
 リップ「ディナさんっ!!」

 おっ!やっぱり追いかけた。



 
 ディナ「なに?どうしたの?」

 リップ「あ、あの・・・」

 行かないで、て言うのかな?



 
 リップ「パーティ・・・絶対来ますよね?」

 言わないんだな。



 
 ディナ「もちろん行くわよ!先行っててね」

 リップ「・・・はい」



 
 ディナ「じゃあ、後でね〜♪」

 リップ「ディナさん・・・」

 友達と会うと言われた以上、行くなとは言えないリップ君でした。