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ドンさんと愉快な仲間達 73


 
 ニーナに自分のベットを貸したため、ソファで寝ることになったディナさん。



 
 でも大丈夫。彼が放って置くはずがありません。



 
 リップ「ディナさん」

 ディナ「え、あれ?どしたの?」

 心配で来ちゃった。て感じ。



 
 「俺がここで寝ますから、ディナさんは俺のベット使ってください」



 
 「いいわよそんな気ぃ使わないで。あんた明日仕事でしょ?早く寝なさいよ」

 お母さんみたいだな。



 
 めずらしく引かないリップ君。



 
 そして、いきなり話し出す。

 リップ「ディナさんとニーナさんって、仲良いですよね」

 ディナ「はぁ?あんたさっきの会話聞いてなかったの?」



 
 「仲良いですよ。俺、兄貴いるけどあんなふうに言い合いなんてした事ないし」



 
 リップ「出来のいい兄貴で、俺なんか眼中に無いって感じだったから、ケンカにもならなかったなぁ」



 
 「だからディナさんやリュカが、あいつもお兄さん達と仲良いから、ちょっと羨ましい」



 
 リップ「あ、ついでに言っちゃうと俺、親父から勘当されてるんです」

 ディナ「えっ」

 リップ「散々反抗して、親父の望む軍人にはならないで美容師になっちゃたから。
     でも美容師になるのは俺の夢だったし・・・」



 
 「お母さんがいた頃はウチも楽しかったんだけど・・・」

 どうやら少し難しい家庭環境のようです。



 
 「・・・・・・・・」



 
 リップ「えっ、えっ、ディ、ディナさんっ、どうしたの?」

 ディナ「・・・・・・・いいから、黙ってこうされてなさい」



 
 「・・・・・・・・」



 
 リップ「・・・ディナさん」

 ディナ「んー・・・」



 
 リップ「俺・・・ここに居たい」

 ディナ「・・・・・・・・うん」




 2人の距離が縮まった夜でした。