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 ドンさんと愉快な仲間達 38


 
 ドン「ええっ!!俺に担当が付くんですか??」

 ドンさんは売れない小説家です。



 
 編集者「前回のが評判良かったからね〜。ちゃんと担当を付ける事になったんだよ」

 ドン「ありがとうございます。で!で!担当って女ですよね?」

 そこ大事。



 
 編集者「もちろん!!ドンさんのかねてからのリクエスト通り、若い女性だよ」

 ドン「おおぅ!!」

 編集者「もうすぐそっちに着くと思うから」

 そして期待に胸を膨らまし、ドンさんが迎えた担当さんは、



 
 「初めまして!タラです!!」

 ベラドナコーブの住人で高級マンションに住むタラちゃんです。



 
 ドン「・・・・・・・・」



 
 ドン「ガキじゃねーかっ!!」

 タラ「ガキじゃないですよ!!」



 
 タラ「二十歳です!!」

 ドン「威張るな」

 ドンさんからすれば充分ガキンチョですな。



 
 ドン「俺はもうちょい大人の色っぽい姉ちゃんを期待してたのによ〜」

 お仕事ですよー。



 
 ドン「これじゃあ、ウチに子供が2人居るようなもんだろ。悪いけど今回の話しは無かった事にしてくれ」
 
 勝手。



 
 タラ「ふぁ〜、緊張してあくびが出るよ〜」

 ドン「・・・聞けよ(#`皿´)」



 
 タラ「実は私、ドン先生の大ファンで、先生の本全部読んでるんです」



 
 タラ「だからって訳じゃないけど、私、真剣です!バイトだけど一生懸命頑張ります」

 ドン「うんうん」

 バイトかい。



 
 ドン「でも君が頑張っても俺は頑張る気になれないんだなー」

 ストライクゾーン以外の女には非情なドンさん。



 
 タラ「そ、そんなっ・・・」



 
 タラ「あたし先生に会えるの楽しみにしてたのに〜!こんな身勝手で非道な人だったなんてー!!
    あたしの青春返してよー!!」

 ドン「何だよ青春って・・・おい、泣くな!!・・・わかった、わかったから!!」

 でも女に泣かれるのも弱いドンさん。



 
 タラ「じゃあ、いいんですね?あたしで!!」

 ドン「・・・復活早いねー」



 
 タラ「よろしくお願いしますね。ドン先生」

 ドン「はぁ〜(ため息)」


 バイトだけどドンさんに担当がつきました。