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ドンさんと愉快な仲間達 100


 前回、ちょっと真面目に悩んでいたドンさんですが、
 
 ディナ「ハッキリさせなきゃとか決めるとか、いい身分よね〜、ドンのくせに」

 何気に一番モテてるんですよね。



 
 ドン「当然だろ?俺、主役なんだから♪」

 やっと、ようやく、ここまで来て、それらしい扱いになってきました。



 
 タラ「ドン先生、今日は中華にしますね〜♪」

 ドン「あ?ああ・・・そう」

 居たのね、タラちゃん。



 
 タラ「ディナさんも食べて行ってくださいね、あたし頑張りますからっ!!」

 ディナ「あ〜ごめんね、あたしはいいわ。リップが夕飯作ってくれるから」



 
 ドン「おいおい、未だに居候扱いかよ、不憫な奴だな〜」

 ディナ「今は交代制よっ!今日はあいつで明日があたしっ!!わかった!?」

 とりあえず上手く行ってるようです。





 そして〜夕飯も終わり・・・。
 
 タラ「それじゃあ、お邪魔しました」

 アドリアーナ「タラちゃん、ドンちゃんみたいなオッサン、早く見限っていいのよ〜」

 これ一応アドバイスです。



 
 ドン「タラ子」

 アドリアーナ「あら、ドンちゃん」



 
 ドン「ちょっと話しがある」

 あらら、いつになく神妙な面もちで。



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 タラ「ドン先生、話しって何ですか?」

 ドン「ん〜・・・・・・いきなりだけどな」



 
 ドン「俺な、今まで結婚とか考えたこと無いんだよ、する気もないし」



 
 ドン「だから、もしお前が少しでも先の事を考えているなら、俺の事は諦めて他に目を向けたほうがいい」

 結構ハッキリ言いましたが、



 
 タラ「え〜っとぉ・・・あたし、振られたって事ですかね?」

 ドン「うん、まあ・・・そうだな」

 何とも緊張感の無い娘だ。



 
 タラ「でもドン先生、それって「今は」って事ですよね?」

 ドン「は?」

 タラ「今までは無いけど、先の事はわからないですよね??」

 そう来るか。



 
 ドン「いやだから、わからないからこそ、このままの状態にしておくのは・・・」

 タラ「もしかしたらこの先、結婚したいって思うときが来るかもしれないじゃないですか♪」

 ドン「いや〜・・・」

 タラ「自分で自分の可能性を潰すんですか?」

 あー言えばこー。



 
 タラ「どっちに転ぶかわからないけど、可能性がゼロって事はないですよね?」

 ドン「・・・お前、しぶとい奴だなぁ」

 こうなると呆れを通り越して感心です。





 
 タラ「あたし、別に今すぐ結婚したいとか、考えてないですよ」



 
 タラ「そりゃあ・・・いずれそうなったら嬉しいけど」

 この子ならねじ伏せて来そうだ。



 
 タラ「今はドン先生の側に居たいんです!先生の側にいると毎日楽しくて、幸せなんです!!
    先生を困らせてるのは・・・何となくわかってますけど」

 ドン「何となく程度かよ」



 
 タラ「側に・・・いさせてもらえませんか?」

 ドン「・・・・・・・・」


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 ドン「お前ってさ〜・・・ホントバカだろ」

 タラ「そ、そうですかね?」



 
 タラ「だ、駄目ですか?」



 
 ドン「・・・・・・・・」



 
 ドン「わかったわっかた、好きにしろよ」

 タラちゃんのしつこさに負けた。



 
 タラ「・・・・・それ、ヤです」

 ドン「はぁ??」

 タラ「ドン先生、この前も同じこと言いました」

 そーでした。



 
 タラ「先生、一応小説家なんだから、もう少し気の利いたこと言ってくださいよ」

 ドン「テメェ〜 ( ̄△ ̄;)」 



 
 タラ「ドン先生っ♪」

 ドン「・・・わかったよ」

 これじゃあこの先思いやられるな。



 
 ドン「じゃあ・・・」



 
 ドン「側に居てみるか」

 タラ「はい




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 そしてそして〜♪
 
 アドリアーナ「なーにこれ!!ほとんど状況変わってないじゃない!!」

 ドン「・・・・・そんなことねぇよ」

 アドリアーナ「何でドンちゃんも好きだって言ってあげないの?」

 そこまでは、まだなんです。



 
 ドン(ちくしょー!俺があれを言うのにどんだけ頑張ったと思ってやがるっ!!)

 現状だとあれが精一杯だったんですね。



 
 アドリアーナ「エマもニナも結婚して出て行っちゃって、ドンちゃん1人になってもママ知らな〜い」

 ドン「うるせーなっ!!」


 と、言う訳で少しだけ変わったような・・・ドンさんとタラちゃんの関係。



 
 とりあえずはここまでで。
 この後は、またいつか少し先の未来で。 



                                 〜ドンさんと愉快な仲間達〜  END 
                                                             2010.06.05